今回紹介するのは、アメリカのロックバンドFall Out Boy(フォールアウトボーイ) の2作目メジャーデビューアルバム、『From Under the Cork Tree』 です。
2000年代エモ・ポップパンクを代表する名盤で、世界的ヒットを記録した彼らのブレイクアルバムです。
アルバム『From Under the Cork Tree』の衝撃
原点にして頂点!!完成度は神レベル!!
2000年代エモ・ポップパンクを代表する名盤、Fall Out Boy(フォールアウトボーイ)『From Under the Cork Tree』。
世界的ヒットを記録し、彼らのブレイクのきっかけとなったアルバムです。
緩急のある曲構成で、ポップに駆け抜ける楽曲から、どこか哀愁を感じさせる落ち着いた曲まで
アルバム1枚を通して聴ける、捨て曲なしの名盤です。
キーワードで表すなら、
「疾走感 × 青さ × エモさ」
感情の起伏が心地よく、聴き終わったあとは爽快感が残ります。
こんな人にオススメ
- 2000年代エモ・ポップパンクを聴きたい人
- 青春のエモーショナルなサウンドが好きな人
- ライブやバンド体験の臨場感を楽しみたい
- 捨て曲なしの名盤をアルバム通して聴きたい人
🎵 アルバム基本情報
タイトル:From Under the Cork Tree
アーティスト:Fall Out Boy(フォールアウトボーイ)
リリース日:2005年5月3日(米国)
レーベル:Island Records
プロデューサー:ニール・エイブロン(Neal Avron)
米国 Billboard 200
‣ 初登場&最高位: No.9(ビルボード200)
トータルセールス:700万枚以上
【余談】ライブ招待券の勘違いと雨のマンホール
今思うと完全に自分の未熟さが招いた失敗談ですが……。
当時、
「アルバムを買うとライブ招待券が抽選で当たる」というキャンペーンが流行っていました。
別アルバムを買って応募したところ、
なんと当選通知が到着。
喜んで会場に行ったのですが、
それは「ライブチケット」ではなく
“抽選券に当選した”という通知だったらしく、
普通にチケット代を請求されました。
「せっかく来たし……」
ということで、そのまま支払って入場。
すると目の前約10mで、
当時すでにアメリカでめちゃくちゃ売れていたフォールアウトボーイが演奏している。
あの時の感動は、今でも忘れられません。
ただ、帰りは雨。
バイクで安全運転していたのですが、
曲がり角のマンホールでスリップ。
時速5〜10kmくらい。
それでも派手にコケて、
めちゃくちゃ恥ずかしかったです😅
そんな甘酸っぱい青春の思い出があるバンドです(笑)
アルバム全曲が「捨て曲なし」
前置きは短くしましたが、全13曲どれもおすすめです。
バイクに乗っている時やプレステをしながら
いつも聴いていました。
収録曲一覧
- Our Lawyer Made Us Change the Name of This Song So We Wouldn’t Get Sued
- Of All the Gin Joints in All the World
- Dance, Dance
- Sugar, We’re Goin Down
- Nobody Puts Baby in the Corner
- I’ve Got a Dark Alley and a Bad Idea That Says You Should Shut Your Mouth
- 7 Minutes in Heaven (Atavan Halen)
- Sophomore Slump or Comeback of the Year
- Champagne for My Real Friends, Real Pain for My Sham Friends
- I Slept with Someone in Fall Out Boy and All I Got Was This Stupid Song Written About Me
- A Little Less Sixteen Candles, a Little More “Touch Me”
- Get Busy Living or Get Busy Dying (Do Your Part to Save the Scene and Stop Going to Shows)
- XO
特にオススメの3曲(+1曲)
Our Lawyer Made Us Change the Name of This Song So We Wouldn’t Get Sued
アルバムのオープニングを飾る1曲目。
カメラのシャッター音が連続するイントロから始まりますが、こうした楽器以外の音を自然に曲へ取り込めるセンスが本当に凄い。
ドラム主体で始まり、一気にキャッチーなメロディへ。
オープニング曲としては、完璧でしょ!!
Of All the Gin Joints in All the World
映画『カサブランカ』の名ゼリフから引用された
皮肉な恋愛ソング……らしいです(知らんけど😅)
ただ、曲自体はいきなりアップテンポ。
カラオケで歌えたら、めちゃくちゃ気持ち良さそうな一曲。
Sugar, We’re Goin Down
このバンド最大のヒット曲!……みたいですね。実は知りませんでしたが、
この曲がアルバムの中で一番好きなので、
「自分の感性は世間やアメリカ人と同じだった」と思うとちょっと嬉しいです。
Sugar=恋人や甘い期待
We’re Goin Down=関係の破綻・自滅
つまり、ノリは良いけど中身は失恋ソング。
music videoも1つのドラマを見ているような感情の起伏があるので、オススメです!
Champagne for My Real Friends, Real Pain for My Sham Friends
バンドが売れたことで見えてきた
**「本物の友達」と「偽物の友達」**に向けた一曲。
本当の友達にはシャンパンを。
偽物の友達には本物の痛みを。
人間関係の最終選別として作られた名曲。
イントロのドラム、
乗れるリズム、
サビで一気に広がる開放感。
サイコーの一言です。
まとめ
3曲に絞り切れず、結局もう1曲追加しましたが、全13曲すべて挙げてもいいクオリティです。
曲同士の繋ぎも秀逸で、アルバム全体が
**40数分の“1つの曲”**のような満足感があります。
Fall Out Boy(フォールアウトボーイ)を知らない人にも、
エモやポップパンクが好きな人にも、
自信を持ってオススメできる一枚です。