- アルバム『The Gates of Oblivion』基本情報
- Dark Moor(ダークムーア)が描く90年代EUパワーメタルの世界観
- このアルバムはこんな人に刺さる
- Dark Moor(ダークムーア)『The Gates of Oblivion』オススメ曲
- まとめ
アルバム『The Gates of Oblivion』基本情報
今回紹介するのは、Dark Moor(ダークムーア)『The Gates of Oblivion』
アルバム基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース年 | 2002年 |
| ジャンル | ヨーロピアン・パワーメタル シンフォニックメタル ネオクラシカルメタル |
Dark Moor(ダークムーア)が描く90年代EUパワーメタルの世界観
90年代EUメタルの美意識を、そのまま2000年代に持ち込み、中世ヨーロッパを舞台にしたRPGのような世界観。
オペラのような構成美でありながらキャッチー、その上ちゃんとメタルしているので、「正直この曲が良い」なんて言ってるレベルじゃない!
是非1枚通して聴いてほしい。
疾走感、クラシカルな旋律、そしてどこか“運命的”な空気。
捨て曲なしの超名盤です!!
このアルバムはこんな人に刺さる
- ヨーロピアン・メタル好き
- とにかくキャッチーを求めている
- ゴリゴリ系より「気品ある重さ」が好き
- ドラクエのオープニング曲が好き(超偏見)
- 厨二心を持て余している笑
このアルバムは、学生時代のバイク通学のお供みたいなレベルで聴きまくっていました!
疾走感があり突き抜けるようなサウンドなので、当時HORNET(ホーネット 250cc)に乗っていましたが、道路で信号待ちから青に変わった瞬間「ブォーーーン!!」ってノリノリでブッ飛ばしていました笑
Dark Moor(ダークムーア)『The Gates of Oblivion』オススメ曲
By the Strange Path of Destiny
まずイントロのシンセサイザーから始まり、ドラムがシンセと合わさって確実にズシズシ刺さるサウンド!
決して速くはないが、シンフォニックな物語を感じさせる曲調で哀愁まで感じさせる。
聴き終わってからも余韻が残り何回も聴きたくなる名曲だと思っています🎵
⭐️是非こちらをご視聴してみて!
A New World
キャッチーさを最大限に活かしたメロディ主導型の楽曲。
でもクラシカルな進行をベースにしているから、安っぽい感じではない!
気高いファンタジー感がカッコ良い!
Dies Irae (Amadeus)
知性と厨二心の交差点とでも言うべきか。
クラシック音楽とパワーメタルが、真っ向から融合した象徴的ナンバー!
Dies Irae(ディエス・イレ)は、中世のグレゴリオ聖歌で使われていた有名な旋律。
意味は👉 「怒りの日」「最後の審判」
Amadeus=モーツァルト(のミドルネーム)
これらを合わせて、『天才(モーツァルト)によって描かれる、最後の審判』って意味みたい。
正確な解釈はさておき、クラシックと宗教的モチーフを大胆に重ねたDark Moor(ダークムーア)らしい壮大な世界観を感じさせる。
この曲は11分を超えるアルバムの締め括りを飾りますが、オーケストラ調の壮大さとスピード感が合わさって、超大作になっています!!
他のオススメ曲
- In the Heart of Stone
- Nevermore
- Starsmaker (Elbereth)
-
The Night of the Age
-
A Truth for Me
カッコ良過ぎる曲が多過ぎるので、一部まとめさせてもらいました笑
どの曲もシンフォニックで激しいツーバス、キラキラサウンドのシンセ、何よりもキャッチーで初めて聴く人でも一発で心を掴まれるので、アルバムの世界観に没入できる名盤です!
(激しめが趣味なのでスピード感がある曲が多いですが、バラード曲も良いです!珠玉の名曲たちが計算された構成で散りばめられているので、是非全曲聴いてほしいです)
まとめ
このアルバムは“気高さ・気品があり、厨二心を刺激”するので、落ち着いた日常を打破したいと思っている人にオススメ!
派手さで語られるものではありません。
速さや技巧もありますが、それ以上に世界観と流れを大切にしているように感じます。
どこか冷たく、どこか気品があって、聴き終えたあとに残るのは高揚感よりも静かな余韻。
90年代EUメタルが築いてきた様式美と叙情性を2000年代の感覚で丁寧に整え直した構成が素晴らしい。
剣や魔法を使って冒険しているような感覚が味わえますよ〜🪄笑
EUパワーメタルの魅力を、これでもかと詰め込んだ一枚です!!