音楽雑誌を読んでいると、「エモ」「グランジ」「メロコア」などのジャンル名をよく見かけます。
色んなバンドに興味を持って音楽雑誌を読んできたけど、「エモ」「グランジ」とかそんな専門用語は「どーだってええねん!」って思っていました。
結局どんなジャンルだって、ハマる時はハマるし、そんなレッテルを貼ってしまったら、食わず嫌いみたいで…。
折角の曲との出会いが減るのもイヤやしって思って、ただ好きな音楽に出会うためにひたすら聴いてただけなのでスルーしていました。
曲紹介をするためにちゃんと意味を理解しといた方がより説得力が出ると思ったので、この記事を使って勉強していきたいと思います!
そもそもパンクって?
反抗と本音をぶつけるカルチャー
パンク(Punk Rock)は1970年代後半、
イギリスとアメリカで誕生したロックのムーブメント。
テクニックより衝動、商業主義への反発、DIY精神を掲げた文化で、
音楽だけでなくファッションやライフスタイルにも影響を与えた。
特徴はこんな感じ👇
・曲が短い(2〜3分)
・音は荒い・速い・シンプル
・テクニックより勢いと感情
歌詞のテーマは
・社会への不満
・権力や体制への反抗
・自分の居場所のなさ
などが多いです。
(個人的な感想ですが)パンクバンドって個人練習はイヤやけど、揃ってスタジオ演奏するのは好き!
権威への反抗を歌詞に乗せて、メッセージを伝える!技術より気持ちが大事ってイメージやったけど、そのまんま合ってたね!
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エモ(Emotional Hardcore/エモーショナル・ハードコア)
パンクの流れから生まれたけど、方向は外じゃなくて、自分の内側。
内向きのパンクとも言われるジャンル。
エモの特徴
・感情が最優先(弱さ・不安・後悔・愛)
・歌詞はかなり個人的
・曲に起伏がある(静→爆発)
・「叫ぶ」というより感情が溢れる
代表的なバンド
My Chemical Romance
Jimmy Eat World
Sunny Day Real Estate
など
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メロコア(メロディック・ハードコア)
速い × メロディ × パンク魂。
外に向かって拳を振り上げる音楽。
メロコアの特徴
・テンポ速い、疾走感MAX
・メロディはキャッチー
・コーラスで一気に上がる
・ライブでみんなで歌う
歌詞の方向性
・社会への違和感
・権威・常識へのNO
・友情・仲間・生き方
代表的なバンド→オフスプリングなど
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ラウド
音圧が強く、低音が太く、攻撃力のあるサウンドのロックを総称して「ラウド」と呼ぶことがあります。
ジャンルというよりは、音の質感や方向性を示す言葉に近いです。
ラウド系のサウンドには、以下のジャンルが混ざることが多いです。
・メタル
・ハードコア
・オルタナティブロック
そのため、ラウドロックはジャンルというより“音の強さの系統”と考えると分かりやすいです。
代表的なバンド
→ Slipknot
オルタナティブ・ロック
「オルタナティブ(Alternative)」は
「代替」という意味。
1980〜90年代に、当時の商業的なロックとは別のルート(オルタナティブ)として広がった音楽です。
思想や姿勢はパンクの影響が強く、
・アンチメインストリーム
・DIY精神
・反体制・反商業
・型にハマらない表現
といった価値観を持っています。
ただしパンクのように
速くて荒いサウンドである必要はありません。
むしろ
・曲構成が自由(静→爆発など)
・実験的なサウンド
・ジャンルの融合
など、表現の自由度の高さが特徴です。
代表的なバンド
→ Nirvana など
グランジ
パンクの精神を、
重く・暗く・気怠く鳴らした音楽。
速くもない
明るくもない
でも、嘘はつかない。
パンクの怒りが虚無感や無気力感に
変わったサウンドとも言われます。
1990年代初頭、アメリカ・シアトルを
中心に広まりました。
代表的なバンド
→ Nirvana
Nirvanaは
・オルタナティブロック
・グランジ
両方の象徴とも言える存在です。
ジャンルの枠を超えたサウンドで、
90年代のロックシーンを大きく変えました。
多くのバンドに影響を与えました。
まとめ
今まで感覚だけで聴いていた音楽も、
ジャンルの意味を知ると「そういうことか」と腑に落ちてきます。
ロックのジャンルはたくさんありますが、
実際のバンドはその境界を自由に行き来しています。
「エモ」「メロコア」「オルタナ」などの意味を知ると、
今までなんとなく聴いていた音楽も
より深く楽しめるようになるかもしれません。
このページは、今後もジャンルを追加しながら更新していく予定です。