📑 目次
最近メタルを聴いても、
重い・速い・激しいのに、
再生が終わると、なぜか何も残らない。
そんな感覚のまま、次に聴く曲を探していませんか?
今回紹介するのは、
Amaranthe(アマランス)のメジャーデビューアルバム『Amaranthe』です。
エレクトロ×メタルという異色の組み合わせを、
驚くほど分かりやすく、そしてキャッチーにまとめ上げた1枚。
激しい音楽が好きだけど「置いていかれるのは苦手」という人に、ぜひ聴いてほしいアルバムです。
バンド簡単紹介
出身:スウェーデン
最大の特徴:男女トリプルボーカル体制
ボーカル構成
女性:クリーン&キャッチー
男性①:クリーン寄り
男性②:グロウル(デス声)
この3人の声が楽曲ごとに絡み合い、
Amaranthe(アマランス)独自の世界観を作り上げています。
アルバム『Amaranthe』の基本情報
アーティスト:Amaranthe(アマランス)
アルバム名:Amaranthe(セルフタイトル・デビューアルバム)
リリース年:2011年
レーベル:Spinefarm Records
ジャンル:
・メタルコア
・メロディックデスメタル
・パワーメタル
・エレクトロニックメタル
収録曲
1. Leave Everything Behind
2. Hunger
3. 1.000.000 Lightyears
4. Automatic
5. My Transition
6. Amaranthine
7. Rain
8. Call Out My Name
9. Enter the Maze
10. Director’s Cut
11. Act of Desperation
12. Serendipity
初めて聴いた時の衝撃
このバンドを初めて聴いた時、
正直に言って「衝撃」の一言でした。
イントロから爆走感満載。
グロウルボイスで始まった瞬間は
「最初は趣味と違うかも…?」と思ったんですが(笑)
そこから男性のクリーンな歌声
女性の伸びやかで透き通ったボーカルが一気に畳みかけてきて、**「キターーー!」**と完全に心を掴まれました。
デビューアルバムの冒頭にこれを持ってくるあたり、「俺たち(私たち)の音楽性はこれだ!」
という自己紹介として完璧な一撃だと思います。
このアルバムの音楽的特徴
個人的に感じた『Amaranthe』の最大の特徴は、ゴリゴリに重いのに聴きやすい
サビが異様にキャッチー
ダンスミュージック的な要素が自然に溶け込んでいるという点です。
特に印象的なのがリズム隊。
激しいツーバスの**「ダダン、ダダン…」**という音圧が、脳天と腹にズンと響いてくる感覚がたまりません。
それでいて曲の展開が分かりやすく、初見でも置いていかれない。
このバランス感覚が、メタルファンの裾野を一気に広げた理由だと思っています。
特に、
・最近メタルを聴いてもワクワクしなくなった人
・速さより「気持ちよさ」を求めている人
には、かなり刺さるはずです。
おすすめ曲3選
Leave Everything Behind
Amaranthe(アマランス)のデビュー作において、
“前へ進め”と背中を押してくれる疾走曲。
「Leave Everything Behind」=
すべてを置いて進め。
タイトル通り、
ドライヴ感溢れる演奏とトリプルボーカルが織りなす剛・柔・陰の融合が見事な1曲です。
👇実際の雰囲気を掴みたい方はこちら
Automatic
メタルの攻撃力と、
ダンスミュージックの中毒性を
一切ケンカさせずに共存させた代表曲。
重いのに軽快
速いのに分かりやすい
メタルが苦手という人でも聴きやすく、
メタル入門編としても非常に優秀な1曲です。
👇公式音源はこちら
Call My Name
伸びのあるクリーンボーカルが前面に出た楽曲で、ロングトーン多めの感情を押し出すタイプ。
デジタルで攻撃的な曲が並ぶデビュー作の中で、
ひときわメロディと感情に寄り添った存在です。
トリプルボーカルというAmaranthe(アマランス)の武器を、「分かりやすさ」に全振りした完成度の高い1曲。
👇公式音源はこちら
このアルバムがすごい理由
『Amaranthe』が本当にすごいのは、メタルの攻撃力を一切削らず“分かりやすさ”だけを
極限まで研ぎ澄ましたところ。
シンセサイザー
ダンサブルなビート
グロウルボーカル
本来ならメタル界では主流になりにくい要素を、
高い楽曲センスとトリプルボーカルという強力な武器でまとめ上げ、結果的にど真ん中のメタルとして成立させている。
個人的には、
「Amaranthe(アマランス)」というスタイルそのものを確立したデビュー作だと感じています。
本作は2011年リリースのデビューアルバムにDVDを付属したデラックス・エディションで、CDにはアルバム全曲が収録されています。
部屋にジャケットを飾りたい方、データより鮮明な音源で没入感を味わいたい方は、こちらもご検討ください 💿
まとめ
『Amaranthe(アマランス)』は、
メタルの激しさを保ったまま、
“分かりやすさ”という武器を最大限に研ぎ澄ましたデビュー作です。
まずは1曲目だけでいい。
ただ音量は、少しだけ上げて。
「重さ」と「気持ちよさ」が両立してる感覚、
多分「音楽で昂る気持ち」を思い出しますよ!
このアルバムの推計トータルセールス50万枚。
日本だったらこんなに売れたら「時の人」みたいな感じで有名になるけど、世界の尺度で見るとボチボチって規模感が違いますね!
メタル初心者にも、
新しい刺激を求めるメタルファンにも、
自信を持っておすすめできる1枚だと思います。